おじいさんのおかげで勉強に

住民票イメージ

先日、住民票を取りに区役所に行った時のことです。
月曜日ということもあってか、とても混雑していて空気がピリピリしていました。
住民票の為に何時間も待つのは嫌だなと思い、帰ろうとした時、1人のおじいさんが区役所の方と揉め始めました。

少し様子を見ていたのですが、どうやら書類に印鑑が必要なのに、おじいさんはシャチハタしか持っていなかったようで、「なぜシャチハタがだめなんだ!」と怒っていました。
区役所の人も必死で説明していましたが、結局怒ったおじいさんはそのまま帰ってしまいました。

役所などで記入する書類は「シャチハタ不可」となっていることが多く、私は今まで、何も疑問に思わずに印鑑を使っていました。
しかし、確かに考えてみたら何故シャチハタ不可なのだろう?と、とても疑問に思い調べてみることにしました。

まず、印鑑は世の中に1つしかないものとして使われていますが、シャチハタは量産品であること。
もう一つは、印面がゴム製なので捺した時の力加減で形が変形してしまう事が理由のようです。
シャチハタのインクは長期保存に向かないという理由もありました。

つまり、皆が同じ印鑑で捺してしまったり、捺すたびに文字が違うのでは、本人確認の役割が果たせないということみたいです。
シャチハタ不可にはきちんとした理由があるのですね。
おじいさんのおかげで勉強になりました。

印鑑は重要な場面で必要なことが多いですし、シャチハタは可愛いデザインの商品も多く、簡単なサインの代わりにもなります。
どちらも私の生活にはなくてはならない存在です。
これからも、上手く使い分けて行こうと思います。

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